CPSシステム協会

工法紹介

本工法は、カーボン成分を配合した常温硬化特性を持つエポキシ樹脂をガラス強化繊維に含浸させ、 加圧チューブに巻き付け、破損、浸入水等の不良箇所で管内面に圧着硬化させる技術です。 使用する加圧チューブはPVC素材を採用することにより、加圧時の形状安定性に優れ、 最高圧力 0.15 MPa までの内圧に耐えます。使用する全ての加圧チューブにおいて通水断面を設けたことにより、 下水を供用させたままでの施工を可能としました。また、取付管加圧チューブは、 ます径 150 ㎜からの挿入が可能であり、曲管は 90°までを施工可能としました。

また、多くの自治体で入札要件とされている(公財)日本下水道新技術機構の建設技術審査証明を取得しています。

大口径管/部分補修
小口径管/部分補修
取付管/全面補修
支管部/全面補修

適用範囲

管種 鉄筋コンクリート管、硬質塩化ビニル管、鋳鉄管、鋼管、陶管
管径・延長 本管φ150~700mm L=0.4~5.0m
本管φ800~2,000mm L=0.6~1.0m
取付管φ150~200mm L=1.0~5.0m

タイプ別一覧

CWタイプ(大口径管)
特徴 CWタイプは大口径管(主にφ800~)を部分補修する工法です。 大型のパワーチューブを用いてジョイント部などの全周補修を実施することができます。 通水断面を設けているため供用させたままの施工が可能です。
適用範囲 φ800~2,000mm L=0.6~1.0m
CM・CLタイプ(小口径管)
特徴 CMタイプは小口径管(φ200~)を部分補修する工法です。 本管部の不良箇所を短時間・最小範囲で補修することができます。 補修箇所が長部にわたる場合はCL(ロング)タイプを適用します。
適用範囲 φ200~700mm L=0.4~5.0m
CTタイプ(支管部)
特徴 CTタイプは支管部(取付部)を部分補修する工法です。 管ズレや侵入水が発生しやすい接合部を一体(T字型)で補修することができます。
適用範囲 φ200~700mm(本管)
CAタイプ(取付管)
特徴 CAタイプは取付管(桝~本管)を全面補修する工法です。 取付管に多い曲管(90°以下)への対応も可能です。
適用範囲 φ150~200mm L=1.0~5.0m

基本性能

施工性
(本管部)
段差 30mm以下の継手部
隙間 50mm以下の継手部
水圧 0.05MPa、流量 3L/min以下の侵入水
耐荷能力 短期曲げ強さ 200N/mm以上
短期曲げ弾性係数 10,500N/mm以上
耐薬品性 下水道用強化プラスチック複合管(JSWAS K-2)と同等以上
耐摩耗性 下水道用硬質塩化ビニル管(JSWAS K-1)と同等以上
水密性 0.1MPaの内外水圧

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建設技術審査証明(CP工法)